民謡クルセイダーズのメグ(meg)が、大いなるリスペクトを込めて
ジャズ・ヴォーカリストとしての江利チエミを唄う。
バックを務めるのは、1930~40年代の黒人大衆音楽をこよなく愛する、
日本でも数少ない7管+4リズム、総勢11人編成の
本格派ジャンプ・ブルース・バンド
ドリンキン・ホッピーズ/DRINKIN' HOPPYS。
録音およびミックスは、ドリンキン・ホッピーズ作品ではもはやおなじみの
ジャンプ&ジャイヴ界の偉大すぎる先達、吾妻光良。
古き良き時代のアメリカン・ミュージックを知り尽くしたメンバーによる、
ぜひともアナログ盤で聴いてほしい作品だ。
Meg & Drinkin' Hoppys - Tokyo Waltz (Official Video)
Meg & Drinkin' Hoppys - That Passionate Trumpet (10 Inch Vinyl "Sha Ba Da Swing Tokyo" Teaser)
Meg & Drinkin' Hoppys - Carioca (10 Inch Vinyl "Sha Ba Da Swing Tokyo" Teaser)
2021.12.15 Release!!
Produced by Mitsuyoshi Azuma
Recording & Mixing engineer : Mitsuyoshi Azuma Mastering engineer : Shinji Kawase (Gumbo Studio) Design : Katsumi Tanaka
Hair make : Tetsuro Shima Kimono Fitting : Sayuri Kanno, Kanako Noda
Special thanks : Mitsuyoshi Azuma, Yoshiaki Kondo (GOK SOUND)
Drinkin' Hoppys
2006年結成の日本でも数少ない8管+4リズム、
総勢12人編成の本格派ジャンプ・ブルース・バンド。
1930~40年代の黒人大衆音楽を現代に蘇らせるべく、
当時の心意気を主に日本語で唄う。
2010年 1stアルバム「Domestic Jump Blues!!」
2013年 2nd「Makin’Whoo pee!!」
2018年3rd「I Ain't Drunk, I'm Just Drinkin'」を発売。
よく言えばユーモアあふれる、悪く言えばふざけた歌詞ばかりだが、演奏についてはスウィング、ブギウギをベースに、当時の黒人音楽に対する多大なリスペクトが感じられる(はず)
かつて戦後間もない頃、偉大なる先達― 東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を21世紀に再生させる東京の10人組、民謡クルセイダーズのヴォーカル&ピアニカ担当。時々レコード回し。
民謡クルセイダーズは2017年12月にファースト・アルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』を発表。2020年9月にコロンビアのバンド、フレンテ・クンビエロとのコラボレーション10インチ・EP「民謡クンビエロ(フロム・トーキョー・トゥ・ボゴタ)」をリリース。
Meg
Hirotsugu Tomiyama (Vo&G)
Koya Tokutake (B) / Yusuke Seki (Dr) / Ryo Sugimoto (Pf)
Kenya Kondo (As) / Kosuke Suzuki (As) / Hiroaki Urano (Ts)
Tatsuki Yamada (Bs) / Toshihiko Otsuki (Tp) / Arisa Harada (Tp)
Kazuhiro Arai (Tb) / Akinori Fujisawa (Tb) Wataru Inoue (Pf)
Koki Muto (As) / Yuki Yoshida (Tb)